いろんな人の気持ちを考えたよ 〜3・4年福祉実践教室〜

今日は、3・4年生が福祉実践教室を行いました。3年生は点字体験、4年生は車いす体験をしました。

 

 
4年生は、講師の先生に車いすの使い方などを教えていただき、乗る側と押す側の両方を体験しました。普段では気にならない小さな段差や坂道などに苦労しながら、立場を変えて考えることができました。中には、歩いている自分が車いすを使用している人に出会ったときにどうしたいかということまで考える子どももいました。

 

 
3年生は、講師の先生方にアドバイスをしていただきながら、自分の名前などを点字で打ちました。そして、打った点字を読んでもらい、講師の先生が素早く読む姿に驚いていました。さらに、講師の先生を見送った後、相手の気持ちについて、仲間と話し合うことができました。

 

 
また、今日はてんとう虫の会の皆さんが、全校ほんほんタイムで絵本の読み聞かせや紙芝居をしていただきました。
絵と語りによって、ぱっと目や口を大きく開き笑顔になる子や絵本をじっと見入る子など、すてきな子どもたちの姿を引き出していただきました。ありがとうございました。