ハリギリの苗木

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  豊坂小学校のシンボルツリーであるハリギリ(針桐)の木。一昨年度、新校舎の工事の際に校庭の東にあったハリギリの大木を、ビオトープに移植してくださいました。がんばって芽を出してくれたものの、その後枯れてしまいました。今は切り株のベンチになっています。

 その切り株の隣に、新しくハリギリの苗木を同窓会長の稲吉基宏さんと、令和元年度須美区長の田境文一さんが植えてくださいました。以前大木だったハリギリの木は、桐の一種で、とても丈夫な木なので、豊坂小学校の子どもたちが元気に育ってほしいという願いを込めて植えられたそうです。今日植えてくださったハリギリの木も、豊坂小学校の子どもたちと一緒に、元気にすくすく育ちますように。地域の皆さんの愛を感じるシンボルツリーです。