ＰＴＡの会員研修会として、形原のそば打ち道場の壁谷さんを講師に招いてそば打ち体験をしました。初めにひと通り手打ちそばの作り方を、軽妙な話術で分かりやすく説明していただき、そのあとはグループごとに実践です。そばの味は、「水まわし」と「練り」で決まるそうです。その日の気温や湿度、人の肌のぬくもりなどで変わってしまうので、レシピは存在せず、感覚だけが頼りになるそうです。ポイント、ポイントで壁谷さんに手助けしてもらいながら、およそ１時間でそばの形に仕上げることができました。太さにも個性がありますが、自分たちで作ったそばは格別なものです。とてもおいしく食べることができました。さらに、壁谷さんご本人が打ってきてくださったそばをいただきましたが、さすが職人さんが作るそばです。比較できないほどおいしいものでした。
[
]
